
半年ほど前から気になっていた本。
発刊は12月だったんですね。
これ、かなり参考になったというレベルでなく
耳が痛い(目が痛いか?)そのもの。
自分に照らして反省しきりです。
個に入りすぎず、全体観を持って取り組む
のは自分の仕事上のスタンスである思っていたのだけど
実はそういうアプローチになっていなかったという
滑稽な(笑えないかも)事実を突き付けられました。
論旨は極めて明確で
「全体から」「結論から」「単純に」仕事に取り掛かる、
でも情報も少ないのに何で結論から入れるの?
ってな部分は、
副題のフェルミ推定の解説と実践法として
書かれている。
以前やっていた仕事でそれこそ鬱になるんぢゃ
くらい、作業量が多くその割に他の人には
苦労は伝わらず、周りも触れたがらず。
しかも他部署からの問合せはガンガン来るし
違っていたら一大事のようなものがあり。
これは袋小路に入る典型の仕事であって
もっと全体観があれば単純に行けたんだろうなあ
と今更ながら反省。
こういう発想法、身につけるとつけないでは
間違いなく今後の仕事やキャリアに大きな違いを
及ぼすと思いました。
特に、
●フレームワーク力
●因数分解
●抽象化思考
この辺を仕事にとりこんで行こうと思います。

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