
育休を取った効能は
振り返るといろいろあった気がする。
当時はそれまでほぼどっぷりといた会社と
ぷつんと接点が無くなることの寂しさや
人事制度が変わるときだったため
復職後が見えない不安や焦りが多いことは
あったんですが、
ま、これは今回は置いておき。
言いたかったのは
それまでほとんど興味のなかった、というか
苦手意識のカタマリだった料理、というものが
楽しく思えるようになったこと。
その時のワタシに大きな影響を与えてくれたのが
有元葉子さんの各著書でした。
一番使っているのが
「2品で献立。さぁ、ごはん!」
載っているものが家庭料理、でもおしゃれ。
作り方はシンプル。
献立の組み合わせの考え方が出ており。
材料は●●がなければ○○で、という柔軟性。
あたりが気に入って、当時は
幾つか作ったもんです。
今は出勤の日は夕飯は母にお願いしてしまうし
(ほんと、有難い限りです)
夕飯の献立が決まっている食材宅配サービスを
利用しているため
(これもホント便利。今回は置いておきますが)
自分で考え作るのは
恥ずかしながら週のうち何回か。
母の旅行でにわか独り暮らしの妹が
泊まりに来ることになり
もてなしまでは行きませんが
ちょっと美味しいものをみんなで食べようと。
久々有元本に戻ったわけです。
旬の里芋のねっとり感が
ホワイトシチューとうまくマッチ。
シーフードミックスを入れれば
ほとんど味付けは不要。
簡単にできるんです。
オットが頂き物のスパークリングワインを
あけてくれ、
小松菜のあっさりあえと
メンチカツとでみんなで頂きました。
その後は例の如くトランプ大会。
客人はみなトランプやろやろ!に
へろへろになって帰っていきます(笑)。
*リンク貼って気づきましたが97年の本。
定番おかずだと年代って気にならないですね。

0 件のコメント:
コメントを投稿