2009年3月11日水曜日

ひいばぁへの質問

急に質問となると出てきませんが、
ひいばぁの強さのお陰で
私たちが今こうしていられると言っても
過言では無いと思っている。

戦争未亡人になってから医師免許苦労して取って、
小さい産婦人科をやっていた祖母は
わたしのちょっとした憧れだった。

妹が立て続けに誕生した時は祖母の部屋に居候させてもらってた。
謙虚で威張ることなく、孫を公平に愛してくれた祖母。

両親が離婚してから
息子である父と栃木に移住し
再婚した奥さんともそこそこうまくやっていた模様。

わたしは妹たちと違って昔から父とよく衝突し、
離婚再婚の際はトラウマになる程辛かったため、
栃木の家には長い間寄り付かなかった。

寂しがったひいばぁは
わたしの名前である百合の花を植えて見ていたんだそうな。

曾孫を見せてあげられたのは、大きな喜びだった模様。
ちょうど出産時、ひいばぁも川を渡りかける入院をし、
その後不屈の闘志で完全復活。今や曾孫は4人。

めでたく昨日退院したそうで。
おめでとう。

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