2008年9月16日火曜日

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を観る

子供がいなけりゃ絶対観ないが
子供がいるから、という言い訳をうまく使える映画だったりして。

そんなこと言わずとも、
純粋に何日も前からとっても楽しみにしていて
見たあとも盛り上がってる君たちを見るだけで
こちらはうれしいのです。

ウルトラマンの旧世代(除くタロウ))と新世代が
横浜で自分たちがウルトラマンという記憶なく
知人として暮らしていて、
怪獣の侵略によりその記憶を呼び覚まされて
戦う、っていうハナシ。

旧世代のタロウ辺りが自分のビンゴの年代なのですが
新世代といっても10年前の3代が
ヒーローとその相手役で出るもんだから
相手役が特に妙齢であり。
映画全体のヒロインが吉本多香美というのも
かなり地味目。
(これはハヤタが父とういうのもあるのかな)

お話はオールド世代が郷愁にひたらせつつも
今を前向きにやってこうぢゃないかという
メッセージであり、夫は感涙に咽んだ模様だ。
(私は?)

考えてみれば親子で楽しめるキャラクターが
結構あるわけで、それは大変ありがたい。
こんなキャラビジネスを考えてくれた
円谷プロや竜の子プロを起源とする
関係者に謝意を表します。
(向こうは商売だけどね!)

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